ぐいび谷窯跡群(読み)ぐいびだにようせきぐん

日本歴史地名大系 「ぐいび谷窯跡群」の解説

ぐいび谷窯跡群
ぐいびだにようせきぐん

[現在地名]備前市伊部

伊部いんべの町の北にそびえる熊山くまやま山塊の奥深くまで備前焼の窯跡が残り、ぐいび谷窯跡群もその一つである。昭和四一年(一九六六)発掘で二基の古窯が検出された。備前焼の生産が開始された初期のもので、一号窯は鎌倉時代初期、二号窯は鎌倉時代の代表的な窯である。一号窯で焼成された備前焼はまだ備前焼特有の赤褐色色調を示さず、須恵器と同様に還元炎焼成による青灰色を呈している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 熊山 陶器

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む