グスラウ・テオドールフリッチュ(その他表記)Gustav Theodor Fritsch

20世紀西洋人名事典 の解説

グスラウ・テオドール フリッチュ
Gustav Theodor Fritsch


1838 - 1927
ドイツの解剖学者,神経学者,人類学者。
元・ベルリン大学教授。
コットブス生まれ。
ベルリン大学、ハイデルベルク大学に学び、1970年には精神科医のヒッツィヒと共に大脳機能局在論を打ち立て、更に脳が全体として機能するという従来考え方を崩した。’74年よりベルリン大学教授となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android