ぐなり

精選版 日本国語大辞典 「ぐなり」の意味・読み・例文・類語

ぐなり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) =ぐんなり
    1. [初出の実例]「清して義理がはったと心がかたうつをいぞ。ぐなりとないぞ」(出典:玉塵抄(1563)一八)
    2. 「着流しのぐなりとした、角帯のずれた結目を」(出典:日本橋(1914)〈泉鏡花〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android