グラゴル文字(読み)グラゴルもじ(その他表記)Glagolitic alphabet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グラゴル文字」の意味・わかりやすい解説

グラゴル文字
グラゴルもじ
Glagolitic alphabet

9世紀にギリシアのキリスト教伝道者キュリロスとメトディオスが考案したとされるアルファベット。大部分ギリシア文字を母体とする。キリル文字と並んで古期教会スラブ語表記に用いられた。その後もスラブ圏西部のカトリック影響が強い地域で 17世紀頃まで用いられていたが,ローマ字に取って代わられた。近代以降はアドリア海沿岸地方の一部でスラブ典礼に用いられることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 メトディオス

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む