グラスゴー大聖堂(読み)グラスゴーダイセイドウ

デジタル大辞泉 「グラスゴー大聖堂」の意味・読み・例文・類語

グラスゴー‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【グラスゴー大聖堂】

Glasgow Cathedral》英国スコットランド南西の都市グラスゴーにあるスコットランド教会大聖堂。12世紀にデビッド1世により創建増改築を繰り返し、15世紀頃に現在の姿になった。宗教改革でスコットランドの教会聖堂が多く破壊された中、現存する貴重なもので、同国屈指のゴシック式建造物として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android