グラティアヌス法令集(読み)グラティアヌスほうれいしゅう(その他表記)Decretum Gratiani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グラティアヌス法令集」の意味・わかりやすい解説

グラティアヌス法令集
グラティアヌスほうれいしゅう
Decretum Gratiani

カマルドル修道会士マギステル・グラティアヌスが 1139年から 50年頃にかけて編纂し,キリスト教会規律のほとんど全分野を網羅した,3800項目に及ぶ法令集『競合する教会法令の調和』 Concordia discordantium canonumの略称。諸大学でテキストとして用いられたばかりでなく,ローマ教皇庁内で権威書とみなされ,『教会法大全』の主要な部分をなし,1918年に施行された現行カトリック教会法典である『コーデックス・ユリス・カノニチ』の重要な資料となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む