現代外国人名録2016 「グラントヒル」の解説
グラント ヒル
Grant Hill
- 職業・肩書
- 元バスケットボール選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1972年10月5日
- 出生地
- テキサス州ダラス
- 学歴
- デューク大学〔1994年〕卒
- 受賞
- 新人王〔1995年〕
- 経歴
- 父は元NFLのオールプロRB、母はコンサルタント会社の副社長という恵まれた家庭に育つ。バスケットボールの名門デューク大学ではチームを全米王者に導いた。1994年NBAドラフト1巡目全体3位でピストンズに入団。’95年史上初めて新人でファン投票1位を獲得して、オールスター戦にデビュー。’96年米国の人気月刊誌「スイング」で、“米国で最も影響力のある20代30人”に選ばれる。2000年8月マジックに移籍。2007年サンズを経て、2012〜2013年クリッパーズに所属。一方、1996年アトランタ五輪に“ドリーム・チーム”の一員として参加し、金メダルを獲得。2000年シドニー五輪は負傷により辞退した。プロ入り以来17年連続で平均2ケタ得点を記録していたが、近年は左足首の怪我に苦しみ、2013年6月現役を引退。全盛期はNBA史上屈指のオールラウダーといわれた。現役時代は203センチ、102キロ。ポジションはスモールフォワード。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報