デジタル大辞泉
「グリア細胞」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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グリア‐さいぼう‥サイバウ【グリア細胞】
- 〘 名詞 〙 ( グリアは[英語] glia ) 脳と脊髄の中にあって、神経細胞を支持している細胞。この細胞自体は、興奮伝導を行なわない。〔頭脳(1958)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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グリア細胞
神経細胞とともにヒトの大脳の大部分を占める細胞。形状によってミクログリア、アストロサイト、オリゴデンドロサイトなどに分類され、総数で神経細胞の10倍程度多く存在しているとされる。従来の研究では、グリア細胞は神経細胞に栄養を運ぶなど補佐的な役割を担っているにすぎないとされていたが、2000年代以降の研究では、相互に情報交換を行いながら神経細胞間の伝達を制御しており、学習や感情など重要な機能にも関与しているとみられるようになった。また、アストロサイトに起こる異常が、てんかんやアルツハイマー病などの脳神経疾患の発症に関わっている可能性が指摘されている。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内のグリア細胞の言及
【組織】より
…ほとんどの筋肉は,広い意味での中胚葉(筋板と間充織)由来だが,筋上皮細胞は外胚葉から生ずる。 神経組織は神経細胞(ニューロン)とグリア細胞(神経膠細胞)からなり,生体情報の有線的伝達にあずかる。高等動物では,脳と脊髄を中枢神経系,これらより外に出ているものを末梢神経系という。…
※「グリア細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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