最新 地学事典 「グリュプトドン」の解説
グリュプトドン
学◆Glyptodon
異節目(または貧歯目)グリュプトドン上科の絶滅した哺乳類。学名はギリシア語のglyptos(彫刻された)+odontos(歯)に由来。更新世の南米に分布。体長3.3m。亀のような外骨格,短く高い頭と顎をもつ。頰骨弓から突起が下にのびる。歯は上下とも8対。第3~5または6頸椎,第7頸椎~第2胸椎,第6胸椎~第1腰椎が癒合している。アルマジロのように丸くなれず,堅い甲で防御した。
執筆者:犬塚 則久
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

