グルベンキアン美術館(読み)グルベンキアンびじゅつかん(その他表記)Museu Calouste Gulbenkian, Lisboa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グルベンキアン美術館」の意味・わかりやすい解説

グルベンキアン美術館
グルベンキアンびじゅつかん
Museu Calouste Gulbenkian, Lisboa

ポルトガルリスボンにある財団組織の美術館。アルメニア人実業家 C.グルベンキアンが 1910~40年頃に収集したコレクション基礎に設立された。グルベンキアン公園にある建物に現在のような形で展示されたのは 69年である。古代エジプト,ギリシアローマから 19世紀にいたる幅広い美術品を集めているが,ヨーロッパ絵画ではレンブラントの『パラス・アテナ』,フラゴナールの『ランブイエ祝祭』,マネの『シャボン玉少年』などが特に知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む