…【丸山 雍成】 江戸時代の後期には大道芸人や日雇稼,人足などが常用した安宿も木賃宿といった。例えば1843年(天保14)の江戸では下谷山崎町などに木賃宿があり,乞胸(ごうむね)や願人などが定宿としたほか,巡礼などの旅行者が利用し,俗に〈ぐれ宿〉といわれていた。そこでは木銭はなく,屋根代として1日1人24文,布団借用者は別に16~24文を支払った。…
※「ぐれ宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...