ケイ・きざむ

普及版 字通 「ケイ・きざむ」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] ケイ
[字訓] きざむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(けい)。割符として線刻を加える意。木に加えたものをといい、人頭に加えたものを(契)という。楔(くさび)・(くさび)の類も、契刻を施してこれを合わせて作る。

[訓義]
1. きざむ、ほる。
2. かく、かける、きる。
3. はうれえるさま。

[語系]
・楔・khyatは同声。みなkheat、(刻)khkを施したものをいう。keatはその鑿歯(さくし)をいう。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む