ケープコースト城(読み)ケープコーストジョウ

デジタル大辞泉 「ケープコースト城」の意味・読み・例文・類語

ケープコースト‐じょう〔‐ジヤウ〕【ケープコースト城】

Cape Coast Castleガーナ南部の港湾都市ケープコーストにある城塞。17世紀半ばにスウェーデンが交易拠点として建造。その後、ケープコーストはデンマーク英国に支配され、同城塞は19世紀半ばに英国領ケープコーストの行政府として利用された。1979年、「ボルタ州、グレーターアクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群(ガーナのベナン湾沿いの城塞群)」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む