寒天溶液などを冷却するとき,ゾル(sol)がゲル(gel)になる現象をいう.また,高分子物質の重合過程において,三次元網目状構造を形成し,不溶部分(ゲル)が生成することをゲル化といい,この変化の現れる点をゲル点という.たとえば,多官能性モノマーの重合あるいはポリ縮合,グラフト共重合などの反応では,生成高分子化合物が橋かけ反応を起こし,三次元網目状構造をとることが多く,このような構造の生成物は溶媒には膨潤するだけで溶けない.ゲル化の一般的な特徴としては,系のいちじるしい弾性増加,急激な粘度上昇などがあげられる.たとえばフタル酸,グリセリン,不飽和脂肪酸から生成した不飽和ポリエステルは,多くの場合,三次元網目状構造をとりゲルとなる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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