日本歴史地名大系 「コイカクシュサツナイ岳」の解説 コイカクシュサツナイ岳こいかくしゆさつないだけ 北海道:日高支庁静内町コイカクシュサツナイ岳静内町の北東部、十勝支庁中札内(なかさつない)村・大樹(たいき)町との境界にあり、標高一七二一メートル。山名は当山を源流部とする十勝川水系札内川支流のコイカクシュサツナイ川に由来。日高山脈の山では数少ない夏道がついている山で、中部日高の玄関口となっている。コイカクの愛称でよばれ、ここから南の1839峰・ペテガリ岳、北のカムイエクウチカウシ山へと主稜線を縦走する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by