コクロマイト

最新 地学事典 「コクロマイト」の解説

コクロマイト

cochromite

化学組成(Co, Ni, Fe2+)(Cr, Al)2O4鉱物。立方晶系,空間群Fd3m, 格子定数(合成)a0.8330nm, 単位格子中8分子含む。微細粒状。黒色,不透明,金属光沢,条痕緑灰色。劈開なし。硬度~7,比重5.22。内部反射,異方性なし,反射率~14%。スピネルグループで,Ni>Coのニクロマイト(nichromite)と固溶体を形成。南アフリカのBon Accordニッケル鉱床からニクロマイト・トレボライト(trevorite, NiFe2O4)・ニッケルかんらん石・ブンゼナイトなどに伴う。名称は化学組成による。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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