デジタル大辞泉 「コドク」の意味・読み・例文・類語 コドク(Kodok) 南スーダン北東部の都市。旧称ファショダ。白ナイル沿いに位置する。古くはシルック民族の王都。1898年、英国軍とフランス軍が衝突したファショダ事件の地として知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「コドク」の意味・わかりやすい解説 コドク クドゥークとも。スーダン南東部,ハルツーム南方約600km,白ナイル左岸の町。商業の中心地。1905年までファショダと呼ばれ,1898年のファショダ事件で有名。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「コドク」の意味・わかりやすい解説 コドクこどくKodok アフリカ北東部、南スーダン北東部の白ナイル川沿いにある都市。旧名をファショダFashodaといい、1898年フランス、イギリス両軍が衝突したファショダ事件の起こった場所として知られる。周辺は遊牧民シルック人の居住地域である。[端 信行] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例