コピー建築(読み)こぴーけんちく(その他表記)Duplitecture

知恵蔵mini 「コピー建築」の解説

コピー建築

既存建造物を模倣して建てられた建築物を指す、米国の建築史家ビアンカ・ボスカーによる造語原語は「duplitecture」。中国で世界的に有名な建造物を真似る例が相次いでいることを受け、同氏自著『Original Copies: Architectural Mimicry in Contemporary China(オリジナルコピー:現代中国の模倣建築)』の中で「コピー建築」という言葉を用い、同国のコピー文化について検証している。中国におけるコピー建築の代表的な例に、エジプトの遺跡・スフィンクスの実物大の構造物、フランス・パリのエッフェル塔などがある。

(2014-5-29)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android