デジタル大辞泉
「原語」の意味・読み・例文・類語
げん‐ご【原語】
もとの語。翻訳した言葉に対して、そのもとになった外国の言葉。「詩を原語で味わう」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
げん‐ご【原語】
- 〘 名詞 〙 訳したり、改めたりしないもとの語。多く、翻訳していない、もとの綴りのままの外国語をいう。
- [初出の実例]「其各国の原書原語(ゲンコ)を学ぶはまた各其好む所に従て可なりと云」(出典:新聞雑誌‐二一号・明治四年(1871)一一月)
- 「早速翻訳する中に、コンペチションと云ふ原語(ゲンゴ)に出逢ひ」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉王政維新)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 