コモ大聖堂(読み)コモダイセイドウ

デジタル大辞泉 「コモ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

コモ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【コモ大聖堂】

Duomo di Como》イタリア北西部、ロンバルディア州の都市コモにある大聖堂。14世紀半ばに建設が始まり、18世紀半ばに完成。15世紀から16世紀にかけて作られたルネサンス様式のファサードには、コモ出身の大プリニウス小プリニウス彫像がある。高さ75メートルの円蓋えんがいキューポラ)はフィリッポ=ユバッラの設計による。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android