現代外国人名録2016 「コリーヌセロー」の解説
コリーヌ セロー
Coline Serreau
- 職業・肩書
- 映画監督,女優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1947年10月29日
- 出生地
- パリ
- 受賞
- ジョルジュ・サドゥール賞〔1977年〕「彼女と彼たち」,「エル」誌読者大賞「彼女と彼たち」,セザール賞作品賞・脚本賞〔1985年〕「赤ちゃんに乾杯!」,モリエール賞(第8回)〔1994年〕「物知り氏とおばかさん」
- 経歴
- オルガン奏者から女優に転身。1973年自らの脚本「ラブ・ストーリーかと思ったら…」が映画化されヒロインを演じる。’76年シェイクスピアの「お気に召すまま」のロザリンド役が好評を博すとともに、監督業にも進出。’77年劇場用長編映画第1作「彼女と彼たち」を監督。以後「Qu’est-ce qu’on attend pour être heureux?」(’82年,脚本も)、「赤ちゃんに乾杯!」(’85年,脚本も)「ロミュアルドとジュリエット」(’89年,脚本も)、「女と男の危機」(’92年,脚本も)、「女はみんな生きている」(2001年,脚本も)、「サン・ジャックへの道」(2006年,脚本も)などを監督。1994年自作自演の喜劇「物知り氏とおばかさん」がモリエール賞受賞。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報