コルトレイク(その他表記)Kortrijk

デジタル大辞泉 「コルトレイク」の意味・読み・例文・類語

コルトレイク(Kortrijk)

ベルギー北西部、西フランドル州の都市。レイエ川沿いに位置し、フランスリール国境を挟んで都市圏を構成する。15世紀にリネン製造で栄えた。1999年に旧市街のマルクト広場にある鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、13世紀に創設されたベギン会の都市型の修道院があり、1998年に「フランドル地方のベギン会修道院群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android