コロナ禍の雇用政策

共同通信ニュース用語解説 「コロナ禍の雇用政策」の解説

コロナ禍の雇用政策

新型コロナウイルス感染拡大による雇用情勢悪化に対応するため、政府休業手当の一部を補〓(土ヘンに眞)ほてんする雇用調整助成金を政策の柱に据え、日額上限や助成率を引き上げた。手続きも簡素化した。ただ、支給決定額は3月中旬までに3兆円を超え、財源逼迫ひっぱく。休業長期化で働く意欲を減退させるリスクも指摘されており、雇用関係を維持したまま従業員を他社に送り出す「在籍出向」の推進力点を置く。日額上限計1万2千円で賃金を出向元や出向先に補〓(土ヘンに眞)する制度を新設して拡大を図る。

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