デジタル大辞泉 「力点」の意味・読み・例文・類語 りき‐てん【力点】 1 てこの原理を応用した道具で物を動かすときに力を加える所。→支点 →作用点2 重視する所。主眼。「機能に力点を置いた設計」[類語]要項・要目・要綱・論点・勘所・脈所・重点・主眼・眼目・軸足・立脚点・立脚地・主力・重き・重視・要点・要所・要・ポイント・要領・大要・キーポイント・急所・つぼ・正鵠・頂門の一針 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「力点」の意味・読み・例文・類語 りき‐てん【力点】 〘 名詞 〙① てこ、またそれを応用した道具などで物を動かす時に力を加える点。重点。作用点。〔改正増補物理階梯(1876)〕② 力のはいっている箇所。最も力を入れる主眼点。[初出の実例]「ケイ女史並びにロオラン氏は、特に、最も多く、下流階級及び最低級の労働階級の人々といふことに力点を附してゐる」(出典:民衆芸術の意義及び価値(1916)〈本間久雄〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例