コロラド高原ウラン鉱床(読み)コロラドこうげんウランこうしょう

最新 地学事典 「コロラド高原ウラン鉱床」の解説

コロラドこうげんウランこうしょう
コロラド高原ウラン鉱床

Colorado plateau uranium deposits

三畳系とジュラ系のベントナイト質凝灰岩を挟む陸成赤色砂岩中の砂岩型鉱床。ユタ州のMonument Valley地区,コロラド州のUravan地区,ニューメキシコ州のGrants地区に特に密集。前2地区にはV・U砂岩型(平均品位V1.25%,U0.25%)が多く,Grantsには腐植酸塩砂岩型を多産。鉱体は透水層中の鉱染状・板状・舌状(ロール型)など。鉱石鉱物瀝青ウラン鉱・コフィナイトを交代した閃ウラン鉱・カルノー石・チュヤムナイトなどで,Cu・Mo・Seも伴う。ウラン鉱物の絶対年代は明らかに母岩より若い。ワイオミング州を含めたこの砂岩型鉱床は米国のU埋蔵量の90%(U70万t)を占め,Vも国内需要を満たす。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 矢島

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む