チュヤムナイト

最新 地学事典 「チュヤムナイト」の解説

チュヤムナイト

tyuyamunite

化学組成Ca(UO22 V2O8・5~8H2Oの鉱物直方晶系,空間群Pnan, 格子定数a1.036nm, b0.836, c2.040, 単位格子中4分子含む。微細な葉片状結晶の扇形・放射状・皮殻状・粉状集合。緑黄~黄色,半透明~不透明,結晶は金剛~ろう状光沢。劈開{001}に完全,{010}・{100}に明瞭。硬度~2,比重3.4。薄片では無~淡黄色,屈折率α1.670~1.77, β1.870~1.93, γ1.895~1.97, 2V(-)40°~55°,光分散vr弱。カルノー石などウラン,バナジンの二次鉱物に伴って,石灰岩砂岩・泥岩中に広く産する。名称は原産地トルキスタン地方のTyuya Muyunにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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