栄養・生化学辞典 「コンウェイ微量拡散法」の解説 コンウェイ微量拡散法 揮発性の物質を定量する方法で,同心円状に配置された二つのコンパートメントをもつガラスもしくはプラスチックの皿を用いる.例えば,皿のコンパートメントの一方に試料を,もう一方に試料から揮発する物質を捕捉する物質を入れて,密閉状態で試料から物質を揮発,捕捉させ,捕捉した物質量を定量する. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報