ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 コンスタンチヌスのバシリカBasilica di Constantino 古代ローマ市の中心であったフォールム・ロマーヌム (→フォールム ) に残るバシリカ。4世紀前半,マクセンチウス帝が起工し,コンスタンチヌス帝が完成。長さ 100mで幅 76m。天井に3つの交差ボールトをもつ長方形の建物で,内部は主廊と左右の側廊から成る。現在その側廊の一部が残る。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by