コンスタンチングリアン(その他表記)Constantin Gulian

20世紀西洋人名事典 「コンスタンチングリアン」の解説

コンスタンチン グリアン
Constantin Gulian


1914 -
ルーマニア哲学者
ブカレスト大学教授,元・哲学研究所所長。
ヘーゲル哲学の研究者として知られていたが、後に諸科学の成果を吸収しながらマルクス主義立場から哲学的人間学を構築しようとする。1948年来ブカレスト大学教授、’49〜71年哲学研究所所長を務める。著書に「マルクス主義的哲学的人間学試論」(’73年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む