コントゥム省(読み)コントゥム(その他表記)Kon Tum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コントゥム省」の意味・わかりやすい解説

コントゥム〔省〕
コントゥム
Kon Tum

ベトナム中部の省。省都コントゥム。アンナン山脈のコントゥム高原を占め,西はラオスカンボジア国境を接する。北のクアンナムダナン省との境界にアンナン山脈の最高峰ゴクリン山 (2598m) がある。多くの少数民族が住み,主産業は農業牧畜。南に接するジャライ省とともにジャライコントゥム省を形成していたが分離した。面積1万 318km2人口 14万 9800 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む