コンドロシン

化学辞典 第2版 「コンドロシン」の解説

コンドロシン
コンドロシン
chondrosine

3-O-(β-D-glucopyranurosyl)-2-amino-2-deoxy-D-galactose.C12H21NO11(355.30).コンドロイチン硫酸の構成単位である一種の二糖.D-グルクロン酸D-ガラクトサミンに(β1→3)結合したもの.コンドロイチン,コンドロイチン硫酸を酸性部分加水分解(0.5 mol L-1 硫酸,100 ℃,4 h)し,Dowex 50(H)カラムに吸着させ,0.01 mol L-1 酢酸で抽出すると,約60% 収率で得られる.無定形加熱により185 ℃ で黒化する.+42°(水).[CAS 499-14-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む