無定形(読み)むていけい

精選版 日本国語大辞典「無定形」の解説

む‐ていけい【無定形】

〘名〙
① (形動) 一定の形をもっていないこと。きまった形のないこと。また、そのさま。〔工学字彙(1886)〕
② 原子あるいは分子が結晶のように一定の規則をもった格子をつくらない状態でできている固体物質。粘度の非常に大きい液体とみなすこともでき、融解、凝固などが一定の温度・圧力のもとに起こらない。ゴム、ガラスなど。非晶質無定形物質。〔(1938)〕

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デジタル大辞泉「無定形」の解説

む‐ていけい【無定形】

一定の形がないこと。形がきまっていないこと。「無定形星雲」

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