無定形(読み)ムテイケイ

デジタル大辞泉 「無定形」の意味・読み・例文・類語

む‐ていけい【無定形】

一定の形がないこと。形がきまっていないこと。「無定形星雲」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無定形」の意味・読み・例文・類語

む‐ていけい【無定形】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 一定の形をもっていないこと。きまった形のないこと。また、そのさま。〔工学字彙(1886)〕
  3. 原子あるいは分子結晶のように一定の規則をもった格子をつくらない状態でできている固体物質。粘度の非常に大きい液体とみなすこともでき、融解凝固などが一定の温度圧力のもとに起こらない。ゴムガラスなど。非晶質無定形物質。〔雪(1938)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む