コンプライアンス制御(読み)コンプライアンスせいぎょ(その他表記)compliance control

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンプライアンス制御」の意味・わかりやすい解説

コンプライアンス制御
コンプライアンスせいぎょ
compliance control

ロボットアームなどのマニピュレータの力を制御する方法。コンプライアンスとは,ばねのたわみやすさの意味で,ばねのようなしなやかさをもたせて複雑な作業に対応させ,破損の危険を避ける。従来の産業用ロボットでは,アーム角度や長さなどの「位置」を制御対象としていた。今後の知能ロボットでは高度な作業を自律的に行うため,ロボットの指先や腕に加わる力を人間や動物の筋肉のように強くも弱くも,自由に制御できる必要がある。コンプライアンス制御は接触力を検出するセンサと,力を変えられるダイレクトドライブ (DD) モータなどを組合せる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む