コールチュラ島(その他表記)Korčula

改訂新版 世界大百科事典 「コールチュラ島」の意味・わかりやすい解説

コールチュラ[島]
Korčula

アドリア海にあるクロアチア領の島。面積276km2。長い間,ベネチア共和国やオーストリア・ハプスブルク帝国の支配下に置かれた。《東方見聞録》の著者マルコ・ポーロ先祖はここの出身である。第1次世界大戦後,ユーゴスラビア領となった。現在は温暖な気候を利用し,ブドウイチジクオリーブなどの栽培が行われ,造船業も盛んである。夏は海水浴客など多くの観光客を集めている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む