ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コーンゲーン」の意味・わかりやすい解説 コーンゲーンKhon Kaen タイ東北地方のコラート高原にある町。コーンゲーン県の県都。ナコンラーチャシーマー北東 170kmにあり,鉄道,道路で結ばれる。1796年ラーマ1世の時代にカームゲーンから改称。東北タイの商業中心地の一つで,ナコンラーチャシーマーとウドンターニーを結ぶ鉄道路線の米の取引地として知られる。広大な農業試験場をもつコーンゲーン大学(1965)が郊外にある。周辺では米,淡水魚を生産する。人口 14万1202(2000)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by