ゴーストリデューサ(読み)ごーすとりでゅーさ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ゴーストリデューサ」の解説

ゴーストリデューサ

地上波TV放送電波が山やビルに反射することで、若干時間がずれた電波を何重にも受信することがある。その結果ゴーストと呼ばれる映像がずれて重なったような表示になる。放送に含まれるゴースト除去用の基準信号(GCR信号)を用いて、これを補正する仕組みがゴーストリデューサだ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android