サイイード朝(読み)サイイードちょう

精選版 日本国語大辞典 「サイイード朝」の意味・読み・例文・類語

サイイード‐ちょう‥テウ【サイイード朝】

  1. ( サイイードは Sayyid ) インドのイスラム五王朝一四一四‐五一)の四番目の王朝。創始者ティムールの部将ヒズル=ハン。トウグルク朝衰亡後、デリーで王朝をおこし、四代で、アフガン系のローディー朝交替

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android