さいかちむし

精選版 日本国語大辞典 「さいかちむし」の意味・読み・例文・類語

さいかち‐むし【莢虫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( サイカチの木によくいるところから ) 兜虫(かぶとむし)。さいかしむし。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「さいかち虫の飛ことを子はしらず」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)四)
  3. ( 兜虫に似ているのでいう ) 髪の毛を束ねて、頭の中央に立てた子どものこと。
    1. [初出の実例]「ぼんおどりさいかち虫がふせぎなり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永九(1780)智五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む