さいかん

普及版 字通 「さいかん」の読み・字形・画数・意味

患】さいかん(くわん)

わざわいと、うれい。〔左伝、襄三十一年〕憂樂は之れを同じうし、事あれば則ちる。其の知らざるをへ、其の足らざるを恤(あは)れむ。の至ること歸するが如し。

字通」の項目を見る


【祭】さいかん(くわん)

まず火を用いた人をまつる。〔周礼夏官、司そ祭祀には、則ちを祭る。

字通「祭」の項目を見る


【灑】さいかん

筆で書かれたもの。唐・杜甫〔陳拾遺故宅〕詩 今に至りて、素壁滑らかなり 灑、銀鉤なる

字通「灑」の項目を見る


乾】さいかん

ほす。

字通「」の項目を見る


【洒】さいかん

揮毫する。

字通「洒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android