さいかん

普及版 字通 「さいかん」の読み・字形・画数・意味

患】さいかん(くわん)

わざわいと、うれい。〔左伝、襄三十一年〕憂樂は之れを同じうし、事あれば則ちる。其の知らざるをへ、其の足らざるを恤(あは)れむ。の至ること歸するが如し。

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【祭】さいかん(くわん)

まず火を用いた人をまつる。〔周礼夏官、司そ祭祀には、則ちを祭る。

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【灑】さいかん

筆で書かれたもの。唐・杜甫〔陳拾遺故宅〕詩 今に至りて、素壁滑らかなり 灑、銀鉤なる

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乾】さいかん

ほす。

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【洒】さいかん

揮毫する。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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