サイバー攻撃とロシア

共同通信ニュース用語解説 「サイバー攻撃とロシア」の解説

サイバー攻撃とロシア

旧ソ連のエストニア政府が2007年、ソ連兵士の像を首都タリン中心部から郊外に移設すると決めたことにロシア反発。同時期にエストニア政府機関やメディア、銀行などに大規模なDDoS攻撃が行われた。08年8月のグルジア紛争の際もグルジア政府機関などに同様の攻撃があり、ロシアの関与が疑われている。ロシアのプーチン大統領は首相だった12年2月公表の政策論文で、サイバー空間での戦闘能力は核兵器に並んで重要だと指摘。サイバー部隊創設が進められているとされる。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android