サクナ

デジタル大辞泉プラス 「サクナ」の解説

サクナ

沖縄県に自生するセリ科の植物。和名は「牡丹防風(ぼたんぼうふう)」。同県の伝統的農産物(島野菜)のひとつ。内臓器官に効果がある薬草として根を煎じて飲んだり、茎や葉を刻んで和え物にしたり、汁の実や天ぷらにするなどして食する。別名「長命草」。「サクナ」は沖縄本島での名称で、地域により「チョーミーグサ」「ウプバーサフナ」などともいう。

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