さくら鍋(読み)さくらなべ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「さくら鍋」の意味・わかりやすい解説

さくら鍋
さくらなべ

馬肉すき焼きのこと。伊那(いな)の馬肉でも知られるように、信州(長野県)では昔から馬肉を食べる。熊本県も馬刺(ばさし)やさくら鍋が郷土の味として名高い。美しい呼び名の由来は、肉が桜色をしているから、サクラの季節に肉がおいしいからなどの説がある。さくら鍋には、馬肉のロース薄切りに、ネギ、しらたき、シュンギクなどをあしらう。作り方はすき焼きと同じだが、割下にしょうゆみりんのほかに、みそを用いるのが特徴である。鍋にみそだれを入れて火にかけ、煮ながら食べるが、煮すぎると味が落ちる。

[堤 方子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む