ささやき(その他表記)whisper

翻訳|whisper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ささやき」の意味・わかりやすい解説

ささやき
whisper

声帯声門が閉じ,軟骨声門が開いている状態,およびそのような声門の状態で発せられる音をいう。「息」や「声」と対立する。一般にいう「ささやき声 (で話す) 」はこれと異なる。ささやき声で話すと,普通に話したときの「声」 (→有声音 ) だけが「ささやき」になるにすぎず,「息」 (→無声音 ) はそのままの状態を保つ。したがって「蚊[ka]がいる」と「蛾[ɡa]がいる」は,ささやき声でも区別がつく。「ささやき (音) 」は,声がないという意味で,息の音とともに無声音の一種である。声門全体が左右からせばまるささやきもあり,これを「弱いささやき」として,先の「強いささやき」から区別することもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む