さって

精選版 日本国語大辞典 「さって」の意味・読み・例文・類語

さっ‐て

〘名〙 木で鋤(すき)の形に作った雪をかく道具。〔随筆・雪のふる道(1790)〕

さっ‐て

接続〙 「さて」の変化した語。
※大観本謡曲・放下僧(1464頃)「生死に住せば、輪廻の苦、生死を難れば、断見の科、さって向上一路は如何に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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