最新 地学事典 「サディマレー崩壊」の解説
サディマレーほうかい
サディマレー崩壊
Sadimarreh landslip
イラン南西部Kabir Kuh山地北麓で約1万年前(14C年代10,400年BP)に発生した世界最大級規模の崩壊。上部白亜系~始新統のAsmari石灰岩の崩壊で岩石なだれを起こした。移動土塊量は2×1010m3, 崩壊物の分布域は166km2。山麓のサディマレー川をせき止め本流と支流に200km2と90km2の堰止湖を形成した。
執筆者:高浜 信行
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

