サマソルトターン(その他表記)somersault turn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サマソルトターン」の意味・わかりやすい解説

サマソルトターン
somersault turn

競泳自由形 (クロール ) と背泳ぎで使われるクイックターン。「とんぼ返りターン」ともいう。壁につく直前に頭から水に突っ込むように水中で回転し,縮めた脚が惰性で壁につくのと同時にキックして復路コースに進む。 1965年国際競技ルールの変更により,身体のどの部分でも壁につけば折り返しあるいはゴールが認められるようになったことから開発された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む