惰性(読み)だせい

精選版 日本国語大辞典「惰性」の解説

だ‐せい【惰性】

〘名〙 (inertia の訳語)
① 静止している物体は外力が働かない限り静止の状態を続け、運動している物体はその速度を持続しようとする性質。慣性
※小学読本(1873)〈田中義廉〉四「物体の性は、抗抵抗力にして」
② 今までの習慣勢い。ずっと続いてきた癖。
舞姫(1890)〈森鴎外〉「慣習といふ一種の惰性より生じたる交なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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