サムナンジン邑(読み)サムナンジン(その他表記)Samrangjin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サムナンジン邑」の意味・わかりやすい解説

サムナンジン(三浪津)〔邑〕
サムナンジン
Samrangjin

韓国,キョンサンナム (慶尚南) 道東部,ミリャン (密陽) 郡の南東部にある町。ナクトン (洛東) 江とミリャン江の合流点に位置する河港を中心として発達。キョンブ (京釜) 鉄道とキョンジョン (慶全) 鉄道の分岐点になったのちは,交通集落として発展した。付近の平野は道の穀倉の一つで,米,オオムギ,ナシ,ブドウなどの栽培が盛んである。人口1万 8006 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む