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河港 カコウ

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デジタル大辞泉の解説

か‐こう〔‐カウ〕【河港】

河口または河岸に造られた港。

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世界大百科事典 第2版の解説

かこう【河港 river port】

河川沿岸に位置し,もっぱら内陸水路の交通にかかわる港。たとえ内陸の川のほとりにあっても,ロンドン,武漢,モントリオールなどのように海外の港と海上航路で結ばれているものは港湾seaportであって,河港とは呼ばれない。明治期以前の日本では河川が重要な輸送路になり,奥地からは米や薪炭などが平底の小さい川船で下航し,海岸からは塩や塩乾魚などが上航していた。各河川沿岸には多数の船着場が散在し河岸(かし)と呼ばれていたが,流域が狭く河谷勾配の急な河川には大型の川船を通すものがなく,河港の荷役量はいずれもわずかであった。

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大辞林 第三版の解説

かこう【河港】

河口または河岸にある港。 ↔ 海港

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の河港の言及

【港湾】より


[埋立港と掘込港]
 河川の水路を利用して港をつくることは,古来から東西を問わず活発に行われてきた。欧米諸国では,ニューヨーク港,ロンドン港,アムステルダム港など,現在でも河川に面してつくられた港(河川港,河港という)が近代港湾として利用されている例が多いが,水深の深い大河もなく,また急流の多い日本の場合,河川港は近代港湾としては利用されなくなってきている。これに対し,河口は河川の利用による水運の便がよいほか水面も広く,また平地に恵まれて背後地も大きいため,日本でも古来から多くの港がつくられ,近代港湾へ発達していったものも多い。…

※「河港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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