さらず

精選版 日本国語大辞典 「さらず」の意味・読み・例文・類語

さら‐・ず

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「さり(然有)」の未然形に、打消の助動詞「ず」の付いたもの ) すでに存する事態を否定する表現。そうでない。そのようではない。
    1. [初出の実例]「そのみかどのいでおはしましたればこそ、この藤氏のとのばらいまにさかへおはしませ。さらさらましかば、このごろわづかにわれらも諸大夫ばかりになりいでて」(出典:大鏡(12C前)三)

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